西泠印社製　原鈐印譜印箋十枚　黄牧甫　趙次閑　呉隠等の印人　実押　側款付き

西泠印社製 原鈐印譜印箋十枚　寸法:34＊28cm。図1からは、1.「如何」---黄牧甫 （1849年 - 1908年）は、中国清朝末期の篆刻家・書家である。字は穆甫・穆父・牧甫、号は黟山人・倦叟。徽州府黟県人。2.「石泉」---趙次閑（1781年 - 1852年）は、中国清朝中期の篆刻家・書家・画家である。西泠後四家に加えられる。字は次閑、号は献甫・献父・宝月山人、室号は補羅迦室。3.「楊守敬印」---呉隠（1867年-1922年）、字は石泉、石潜、号は潜泉、遯庵。浙江紹興人。西泠印社創建者の一人。4.「顧子言」---趙古泥（1873年-1933年）は、清末民初の篆刻家・書家である。名は石、字は石農、号は古泥、晩年に泥道人と名乗った。蘇州府常熟県の人。古泥の篆刻一派を廬山派と称した。門下に鄧散木のような大家がいる。5.「李銓」---趙古泥6.「曽帰侯昌」---銭君匋 （1907年-1998年）は、中国近現代の代表的な篆刻家・書家・画家である。号は豫堂。浙江桐郷県の人。活動分野は幅広く、書・画・印・音楽・書籍装幀に及ぶ。とりわけ篆刻に優れ、西泠印社副社長などの要職を歴任。収蔵家としても知られる。7.「顧子言」---朱其石 (1906年-1965年)は、中国近代の篆刻家。画家張大千と仲良くて、張氏の自用印のほとんどは朱其石の作品である。8.「古之善書者為我文字」---陶寿伯(1902年-1997年)画家・篆刻家。中国江蘇の人。画家張大千の門人。9.「修梅」---湯安(？-1965年)は、中国嘉興の人。金石書画に精しく、篆刻家陳巨来の友人。10.「儀泉」---範守知(1826年-1861年)は、号垕庵、后安、厚盦、垕盦。浙江嘉興の人。西泠八家の銭松と親交がある。何か問題があれば、コメント下さい。

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